如月竜也の戯言

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如月選抜、2020年1月現在、都内で持つべきクレジットカードはこれだ!

皆様こんにちは。

如月です。

 

以前、私はこんな記事を書いたことがあります。

 

tk0501-uverx7-s3df7xr.hatenablog.com

 

この中では、現金とキャッシュレス決済のどちらが優れているのかを考察した上で、

基本的に現金を持ち歩かない私の意見も交えてあります。

 

今回は現金は完全に無視して、

どのクレジットカードを持つべきなのか??

をピックアップしたいと思います。

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早速ですが、あまり前置きが長いのもなんですし、

ランキング形式で如月一押しのカードをざっとご紹介したいと思います。

 

 

 

第4位

リクルートカード

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<画像元:リクルートカード

公式サイト:https://recruit-card.jp/

 

リクルートの発行するリクルートカードは、2020年1月現在、

nanacoにチャージした際、1.2%のポイントバックを得られる唯一のカードです。

 

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<画像元:nanaco> 

 

なぜnanacoチャージでポイント付与が魅力なのかと言うと、

nanaco現状唯一、

公共料金や税金の支払いで利用できる電子マネーだからです。 

 

基本的に現金で支払うことになる税金を電子マネーnanacoで支払うことができる。

そのnanacoのチャージ元がクレジットカードであるということは、

nanaco支払いそのものにはポイントは付かなくても、

クレジットカードでnanacoにチャージした時点でポイントが貰えるのです。

 

つまり税金をポイント還元分安く支払えると言うこと!!

 

自動車税や普通徴収の住民税なんかは3万円以上の金額を一気に払うことになりますが、これが例え100ポイントでも返って来るならば、¥30,000の税金が¥29,900になるのと同義ですよね。

税金を割引で支払う方法はこのnanacoクレジット支払いのみだから、

nanacoチャージでポイントが付与されるカードが重宝される、という訳です。

 

 

以前は結構な数のカードがnanacoチャージの際にポイントを付与していたのですが、

クレジット会社からすると税金支払いでポイントバックすると損しかしない為か、

2020年1月現在ではおおまかに4つのカードにまで減少してしまいました。

 

1.リクルートカード:還元率トップの1.2%

2.セブンカード:nanacoと発行元が同じなのでポイント改悪リスクが低い

3.セディナカード

4.YJ!カード(Yahooカード)

 

このうち最後のYJ!カードも2020年2月をもって、

nanacoチャージによるTポイントの付与を終了を発表。

 

notice.yahoo.co.jp

 

 

残るカードでも抜群に還元率が良いのがリクルートカードです。

ただし、これも以前と異なり2020年現在では

 

電子マネーの種別を問わず、クレジットチャージする際、

月に3万円分まではポイント付与 

 

という形を取っています。

ちなみにリクルートカードは【16日始め~15日締め】のカードですので、

4月分は3/16~4/15、5月分は4/16~5/15、ということになります。

更に付け加えると、支払日は毎月10日です。27日ではありませんのでご注意。

 

これにより、普通車の自動車税を支払おうとすると、

1.3Lのクルマだとすると¥34,500の税金が請求されますが、

¥30,000のチャージまでしかポイント付与の対象にならないのです。

¥30,001を超えた分に関するポイント付与はありませんので、この場合は前月分から繰越でチャージしておく必要があります。

 

→たとえば自動車税で利用したい場合は、4/16~5/15の間に1回¥30,000満額でチャージし、

5/16~5/31の間にもう一度不足額をチャージしてから支払うことで最大6万円までの支払いにポイント還元があります。

 

同じように普通徴収の住民税なども、額が¥60,000~と高額になってきますが、

同様に一気に6万円チャージしても3万円分以上のポイント還元はありません。

上記のように月跨ぎを利用する必要があります。

税金支払いに使う場合は気を付けなければなりませんね。

ただし、これには抜け道があります。後述参照。

 

 

リクルートカードは貯まるポイントがポンタポイントと提携しているリクルートポイントです。

従ってローソンユーザー、昭和シェルに行く方、TSUTAYAよりGEO派、リクルート関連のサイト(じゃらんポンパレモールホットペッパービューティーホットペッパーグルメ)を利用される方にもおすすめできる1枚となっています。

 

対応しているポイントサービス

Pontaポイントへの交換→ポンタ提携店全てで利用可能!

・提携店、提携サービスでの利用

じゃらんホットペッパーグルメ及びビューティ、ポンパレモール etc

 

 

選べるブランドも VISA、MasterCard、JCBと網羅しています

 

しかもしかも、なんとリクルートカードは2枚持ちが可能なのです。

国際ブランド(VISA、MasterCard)と、

国内ブランドJCB事実上別扱いになっているんです。

 

何が言いたいかって?

 

同じようにnanacoも2枚作ってお互いを紐づければ

合計で6万円までのnanacoチャージでポイントをゲットできるのです!!

これが先ほどの抜け道。

月3万円まで、というデメリットを6万円まで引き上げることができるんです。

 

※ただし1枚のクレジットカードには1枚のnanacoしか登録できないので、

別のプラスチックカードのnanaco、もしくはモバイルnanacoが必要になります。

ちなみにセブンイレブン等での1度の会計時にnanacoカードは5枚まで使うことが可能なので、2枚なら全然余裕ですね。 

 

まとめ

 

・ポンタカード提携店ユーザーである

リクルート関連サイトを利用する

・税金支払いで少しでも得をしたい

・引き落とし日が10日でも苦にならない

・毎月の区切りが16日~翌15日でも管理できる 

 

上記に該当する方には抜群にオススメのカードといえます。

 

 

 

 

第3位

鉄道会社系カード

 

JR東日本Viewカード

京王電鉄京王VISAパスポートカード

小田急電鉄OPクレジット

東急電鉄TOKYU CARD

京浜急行電鉄京急プレミアポイントカード

京成電鉄京成カード

相模鉄道相鉄カード

西武鉄道SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン

東武鉄道東武カード

東京メトロ東京メトロ To Me Card Prime 

各カード名をクリックで公式サイトに飛びます。 

 

 

都内ならではのオススメカードです。

都心部ほど電車移動が多く、その都度基本的に電子マネーであるSuicaPASMOの残高が減ることになりますが、

定期券があるならまだしも私のように普段電車にあまり乗らないからと言って、

現金で都度チャージしていたのではあまりに勿体ない!

 

 

そこで各鉄道会社の発行するカード。

これらは基本的に交通系ICのオートチャージに対応しており、

乗車でポイントが稼げるようなものです。

特に東京メトロカードに至っては、

なんとメトロ線への乗車そのものにポイントが付くというトンデモ仕様!

(平日:1乗車10ポイント 土日祝:1乗車20ポイント

メトロ沿線の方はまず外せないカードですね!

 

 

非常に数は多いですが、基本的に自分の好きなカードを作ればいいと思います。

JRユーザーならViewカード小田急ならOPクレジット、京王なら京王VISA、と

普段利用する路線のカードが良いでしょう。

貯まるポイントの使い道も分かり易いと思いますよ。

 

またSuicaPASMOと一体型のクレジットカードを用意している鉄道会社もありますので、わざわざICカードを持ち歩かずに済み、よりスマートなカードの持ち方もできますね。

 

ただし。。。あまりに自分の住む地区沿線と無関係なカードはやめた方が無難です。

例えばメトロの乗車ポイントがいくら魅力的だからと言って、

普段メトロ線とは全く縁の無い京王線ユーザーの私なんかがメトロカードを作っても旨みは殆どありませんよね

けど京王VISAを作れば京王ストア等の買い物でもポイントが付きます。

そういうことです。

 

 

まとめ

 

・電車移動が主

・鉄道沿線に住んでおり、その鉄道会社が運営母体のお店を頻繁に利用する

交通系ICに残高が減る都度チャージするのが面倒くさい 

 

上記に該当する方へオススメと言えるでしょう。

 

 

 

 

第2位

エポスカード

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<画像元:エポスカード

公式サイト:https://www.eposcard.co.jp/index.html 

 

如月愛用のメインカード、エポスカードが2位に選抜です。

何故かというと1位が強すぎるから。後述します。

 

さてエポスカード。マルイの発行するカードですね。

特にマルイユーザーの方は必見だと思いますが、

マルイに1度として足を運んだことの無い如月のメインカードです。

マルイ云々は気にしなくていいと思います。

=つまり都内に限らずどこに住んでいてもオススメできます!

それだけサービスが手厚いからです。

 

ただ、最初の赤カード(画像のカード)だとその真価は発揮していません。

分割払いではなくリボのみ対応だったりとか、

学生なら極端に限度額が低くて使いにくいとか。

この辺は冒頭の別記事で言及しております。(クリックでリンク先に飛びます)

 

しかし、一定の実績を積むと本来年会費5千円かかるところ、

インビテーションにより無料でゴールドカード化することができます。

ここからがエポスカードの真骨頂。

 

圧倒的なポイントバック率、ポイント変換先の多さ、たまるマーケット選べるポイントアップコンシェルジュで更にお得にポイントを稼ぐことができます。

また年間100万円の利用で1万ポイントのバックなど、年間利用額に応じたボーナスポイントもあります。

これにより、複数カードを分散するよりもエポスに1本化した方がボーナスポイントの恩恵が大きくなります。

 

ゴールドカードでも実績を積むと更なるインビテーションが来ることがあり、

これによって年会費2万円でプラチナカードにすることが可能に。

本来は毎年3万円かかりますが、

インビテーションで更新した場合は更新後も毎年2万円となります。

プラチナとしては格安で入手できます。格安だからと言ってサービスに抜かりがあるわけでは決してありません。年間利用額に応じてボーナスポイント付与額が上昇。ゴールド以上の手厚いサービスも魅力です。

 

 

如月お勧めのポイント利用先はずばり、

エポスVISAプリペイドカード

にチャージしてしまうこと。

 

プリペイドチャージ式のクレジットカードが別個用意されており、

そちらにポイントを残高としてチャージすることで事実上無料でクレジット決済に利用できます!そしてVISAプリペイドカードで支払った分もまた、ポイント還元対象になります。

デザインも豊富で、好きな柄があればそれをカードにすることができますよ。

 

対応しているポイントサービス

・マルイ(OIOI)店舗での支払いで利用

・VISAプリペイドカードに移行

・月々の支払額に利用し、支払額の調整に使う

商品券、ギフト券に交換(あまりに数が多いのでクリック先にてご参照ください)

他社ポイントに変換(こちらも数が多いので同じくリンクを貼っておきます)

・オリジナルグッズと交換

・アスリート団体の支援に利用

・支援団体に寄贈 

対応の窓口も多ければ中身も多く、ここに書いてしまうとひっちゃかめっちゃかになるほど交換できるものが多いです。 

 

 

 

まとめ

・なるべくカードは少なくしたい

・ネットショッピングを多用する

・生活費をほぼすべてカード支払いにしている

・マルイをよく利用する

・ポイントの交換先に魅力を感じた

 

 上記に該当する方は是非エポスカードをオススメします!

 

 

第1位

楽天カード

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<画像元:楽天カード

 公式サイト:https://www.rakuten-card.co.jp/

 

一言で言うなら最強のカードです。

 

何がかというと、

エポスカードが霞んで見えるほどの圧倒的なポイント還元率です。

カード利用以外には、

 

楽天市場での利用で倍付与

楽天ポイントカードを併用可能

楽天Edyへのチャージで還元、その楽天Edyでの支払でも還元

楽天銀行の給与受け取りでポイント、預金残高に応じてポイント、取引でポイント

楽天証券で投資してポイント

楽天トラベルで旅行してポイント

・ついに参入した楽天モバイル契約で楽天市場のポイント還元上昇

 

等々、、、、

楽天という裾野がとにかくめちゃくちゃ広いので、

ありとあらゆる場面でポイントゲットのチャンスがあります。

 

一番身近にできるのが以下のポイント3重取り。

二重なら良く聞きますけど、、

三重どりってなんですか、なわとびですか、って話。

けど現存します。以下ご覧あれ。

 

1.楽天カードから楽天Edyにチャージ。ポイント1

2.楽天ポイント提携店でお会計で楽天ポイントカードを提示。ポイント2

3.支払に先ほどチャージした楽天Edyを使う。ポイント3

 

なんということでしょう。

1回の会計で3重のポイント還元チャンスがあるのです・・・!!

 

さらにこれ、

楽天チェック(アプリによるお店へのチェックインみたいなもの)

を付け加えるとなんと4重取りになります。

 

こんな芸当ができるのは楽天カードくらいです。

メインカードで利用していれば1ヶ月であっという間にポイントが4桁貯まるのが当たり前になります。

そしてポイント交換先も多く、一番楽なのが楽天Edyに変換してしまうこと。

ポイント変換のEdyを利用しても、支払い時にまたポイントが付くというポイントスパイラルを形成できますw

 

近年流行のふるさと納税も、楽天ふるさと納税で参戦。

実質、「住民税の一部支払いでポイントバック」ということになります。

楽天市場を介すので、その還元率はどんなに低くても2倍。高いと3倍以上!

会員ランクによっては手が付けられない程の超高還元ができるのです!

 

対応しているポイントサービス

楽天ポイント提携店にて利用(数が半端なく莫大で紹介しきれないのでリンク先へ)

楽天ペイ加盟店にて利用(同じくこちらも数が莫大なのでリンク先へお願いします)

楽天Edyに変換して利用

楽天グループにて利用(銀行、証券、ブックス、トラベル、デリバリー)

・月々の支払額に利用

 エポスカードが霞んで見えるとはこのことでもあります。還元が高けりゃ利用先は書きだせないくらい多い・・・。

つまりそれだけ損しないカードなんです!

 

 

まとめ

 

・とにかくポイントをゲットしまくりたい!

楽天市場をよく使う!

・携帯も楽天モバイルです

電子マネー楽天Edyを使っている

楽天ポイントがたまるお店を高頻度で利用

↑とにかく楽天と名のつく物を私生活で多用している

初めてのクレジットカードで何を持てばいいのか良く分からない

 

 

上記に該当(特に6番目)する方は是非楽天カードをオススメします!

仕組みさえ構築してしまえば、あっという間に購買還元だけでも他のカードが追いつかない程のポイントを獲得可能。

文頭で最強のカードと書いたのには相応の理由があります。

 

 

 

 

各カードの注意点

ここからは如月の経験談も併せて、

各カードの注意点をお教えします。

 

楽天カード

最強最強と推していながら、如月はなぜ楽天カードをメインカードにしないのか?

実は割りと簡単な話です。※個人的な話なので聞き流してOK(笑)

 

とある理由JCBブランドを選択してしまったが故、

JCBに対応していないお店で決済が出来なくなり汎用性がなくなったからです。

 

対する現メインのエポスカードはVISAです。

VISAが使えないお店はそもそもカード決済そのものに未対応なことが99%です。

 

カード決済対応なのに、JCBは未対応という状況が起きた為、楽天カードエポスカードがゴールドになった時点でメインカードからサブカードに移行、

エポスカードの年間利用額によるボーナスポイント獲得のため、1本化することにしました。

 

 

余談:

とある理由とは?

前途のリクルートカードの件でnanacoチャージの話があったと思うのですが、

これ、実は2017年10月までは楽天カードJCBブランドに限ってできてたんですよ・・・

 

如月が初めて作ったカードは楽天カードです。

つまりもともとはメインカードだったんです。

けど唐突にnanacoチャージによるポイント還元をやめると宣告されてしまったことや、JCB未対応などが原因で、もう一枚所持していたエポスカードを進化させることに方向性を変えて現在に至る・・・という訳なんです。

ブランドを変更してもVISA2枚になってしまい役割がダブるので。

 

nanacoチャージでのポイント付与未対応だとしても、楽天カードのポイント還元率は十分すぎる程なのでメインカードとして存分に使っていけます。

ただ当時の如月は、nanacoチャージにポイント付与対応していたリクルートカードを急遽作る羽目になり結果カードを増やすことになったため、スマートさを欠いたことで楽天カードに少し残念な気持ちを抱いてしまったのかもしれません。。。

 

あと追加で・・・大衆向け=大人数を相手にするほど、とある箇所が雑になります。それで嫌な思いをしたので如月は楽天カードをメインとせず、現在ではエポスプラチナ1本化を目指しています。

 

 

 

 

エポスカード

如月が現在はプラチナ化して、そのほとんどの生計資金すべてをこのエポスカードで決済しています。そんなエポスカードの注意点は以下。

 

1.ノーマルカードのままでは真価は発揮できない。

エポスカードはその特性上、ゴールドカードになって初めて真価を発揮します。

ノーマルカードのままでは限度額は低く、後から分割等も指定できず、一括で払えなければ事実上リボ払いオンリー、ポイントアップコンシェルジュも選べず単なるマルイのVISAクレジット、という立場になります。

 

無料でゴールドカードにするためには、年間50万円以上の利用実績を残してみてください。継続できれば、ある日自宅ポストにエポスカードからの招待状が入っていると思います。

※年会費を払えば即刻ゴールドにできますがそれでは勿体ない。旨み半減、って気分。

 

 

2.対応ブランドはVISAのみ。

もしかしたら地味に痛い点かも。

JCBはもちろん、MasterCardにも対応しておらず国際ブランドのVISAのみでの発行になります。プリペイド式クレジットのエポスVISAプリペイドも同様にVISA扱いです。

ブランドにこだわりがあったり、既に手持ちのカードに他にVISAがある場合はダブってしまい発行を躊躇してしまう可能性がありますね。

 

3.エポスプラチナは他プラチナに比べれば・・・

お察しの通りです。本格的な年会費5~10万以上となるプラチナカード等と比較すれば、エポスプラチナは他社カードのゴールドみたいなもの。より上位のステイタスを求めたい場合はエポスプラチナでは物足りなく感じる可能性大です。

(如月には十分すぎるどころか持て余しているくらいですが)

 

 

③鉄道会社系カード

種類が多すぎて申し訳ありませんでした。

都内で、となると私鉄がとても多いためあのような紹介になってしまいました。

各鉄道系の注意点は以下です。

 

1.母体は鉄道会社ではなく「各ブランド」や「親カード会社」になる。

例として京王VISAクレジットカードは、京王がクレジットの運営をしているのではなく三井住友カードの種類の中の1つ、という位置づけになっています。

ですので問い合わせ窓口がどこなのか迷う、という欠点があります。

 

 

2.ポイントの交換先の柔軟性が低い

これもまた京王VISAの話で申し訳ないのですが、現地で京王グループのお店で利用する以外のポイント交換先が無く、京王のグッズと交換しかできませんでした。

いくらポイントポイントと言っていても、そのポイントを活かせないのでは全く意味がありません。これはどのカードにも言えることですが・・・。

私鉄系のカードはその傾向が強いようです。注意する点としては十分かと。

 

 

3.せっかくなので紹介した鉄道系カードのポイント利用先をまとめてみた。

長い三行で。

という方はこちらから最後のリクルートカードの注意点へどうぞ。。。

 

 

JR東日本Viewカード 

Suicaにチャージ

JRE POINT加盟店で利用

・商品に交換 (Suicaのペンギングッズなど)

・商品券・クーポン券に交換

・社会貢献に利用 (要は寄付)

 

京王電鉄京王VISAパスポートカード

京王百貨店等、京王グループの店舗の会計で利用

・店頭の機械「ポイントみ~る」で1,000ポイント単位で商品券に交換

・独自商品と交換

 

小田急電鉄OPクレジット

小田急百貨店等、小田急グループの店舗の会計で利用

・ポイントサービス企画商品と交換

JALマイルに変換

 

 

東急電鉄TOKYU CARD

PASMOにチャージ

東急グループ加盟店で利用

東急グループWebサイトにて利用

JALANAのマイルに変換

 

 

京浜急行電鉄京急プレミアポイントカード

・500ポイント単位でポイント券に引換して加盟店で利用

ANAマイルに変換

・寄付 

 

 

京成電鉄京成カード

京成カードは、カード発行会社によってサービスが大きく違います。

2種類あるので取り上げてみました。

 

京成カード「オリコ」:オリコカードが発行する京成カード

・500ポイント単位で自動でショッピングチケットに変換。

PASMOに変換

・※ポイント還元率は最大1.5%。京成グループの商業施設、公共機関利用ごとにボーナスポイント有。

 

 

京成カード「MUFG」:三菱UFJニコスが発行する京成カード

・1000ポイントで京成グループ共通優待券に変換

・ポイント毎にギフトが用意されているのでそれと交換

楽天ポイントへ変換

ANAマイルに変換

 

特典だけを見るとMUFGに軍配が上がりそうではありますが、

京成カードはオリコはMasterCard、MUFGがVISAなど、それぞれもう片方にはない特性を持っている、名前だけ同じな全く別のカードと言えます。

そのためポイントの利用先こそ上記のような内容ですが、そもそもの利用用途によって使い分ける必要があるといえるくらい中身が違いますので、

京成カード作成の際はよく吟味された方が良いかと。。。

 

 

 

相模鉄道相鉄カード

発行元が三井住友カード(SMBC)の相鉄カードは、

相鉄独自のサービスが見当たりませんでした。

貯まるポイントはワールドプレゼント(SMBCのポイント)です。

京王VISAも同じくSMBCが発行元ですがそれより更に小ざっぱりしていて、調べていて唖然としてしまったほどでした。

 

 

西武鉄道SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン

セゾンカードが発行元のこのカードは紹介サイトが特殊でポイントが具体的に何に変換できるのかが明記されていませんでした・・・

ただ、PRINCEポイントと永久不滅ポイントと2種類のポイントが貯まり、永久不滅ポイント1ポイント=PRINCEポイント3ポイント分、みたいにレートがあるようです。

 

全てのブランドに加えてアメックスを選択することも可能でした。

また、セゾンカードnanacoチャージでポイントバックがあるカードになります。

西武線を利用される方、沿線で西武グループのお店を頻繁に利用する方はもちろん、

エポスカードの「たまるマーケット」のような独自の「セゾンポイントモール」が存在し、ポイントが貯まりやすいシステムがあるようです。

 

 

東武鉄道東武カード

・商品(カタログギフトみたいなシステム)と交換

・1000ポイント単位で商品券と交換

 

 

東京メトロ東京メトロ To Me Card Prime 

・メトロポイントとカード発行元の2種類のポイントを獲得可能

メトロポイント

PASMOへチャージ

ANAマイルへ変換

楽天ポイントに変換

nanacoに変換

 カード発行元会社のポイント

JCBOki Dokiポイントプログラム

MUFGNICOSゴールドポイントプログラム or わいわいプレゼント

・セゾン:UC永久不滅ポイント

 

 

以上です。

どのカードもその沿線、グループ会社に特化していますのでやはり住んでいる地域に合わせて発行するのが良いですね。また、カードによって上限や分割支払い方法、ブランドの制限、支払日の違いがありますので発行したいカードの情報をよく確認してから発行しましょう。

その中でもセゾンカードが絡むSEIBU PRINCE CLUBカードセゾン東京メトロ To Me Card Prime はなんか別格のような気がしたのは私だけでしょうかね・・・?

 

 

 

 

 ④リクルートカード

リクルートカードは他のカードが殆ど0.5%還元なのに対し、

1.2%という高い還元率が特徴ですが、いくらか懸念要素があります。

 

 

1.nanacoチャージの改悪リスク

以前はnanacoクレジットチャージ上限いっぱいまでチャージしてポイントを獲得できたリクルートカードですが、2018年に種類を問わず電子マネーへのチャージでのポイント付与上限、月3万円ができました。

クレジット会社からしたら、基本的に損しかしないとされるnanacoチャージでのポイント付与に1.2%もの還元率をいつまで続けてくれるのか・・・。

 

YJ!カードも2020年2月で還元を完全に0%にしてしまいました。

リクルートカードもいつ0%になるか分からない状態と言えます。

もし私のようにnanacoチャージの為だけに所持している場合は、このカードは無用の長物になってしまいます。

 

 

2.支払日は10日。

殆どの方が給料日が25日前後だと思われますが、このカードは支払日が10日以外選択できません。給料日と何の関係も無いどころかむしろ現金を使う方からすると残高が辛くなり始めるであろう月半ばに引き落としが来るので、口座残高不足にだけは注意が必要です。

 

 

3.VISAとMasterCardの2枚持ちは不可。

2枚持ちが可能なリクルートカードですが、あくまでも国際ブランドと国内ブランドでの棲み分けになりますので、VISAとMasterCardでの2枚持ちはできません。

あまり懸念材料にはなり得ないと思いますが念のため。

 

 

 

 

総まとめ  

いかがでしたでしょうか。

鉄道系を除けば3種類のカードに特に言及させていただきました。

如月としてはとにかく

迷ったら楽天カード(できればVISA)1枚持っておけばほぼ解決!

と推奨します。

それだけ使い勝手がいい、まさしく最強のカードなんです。

欠点を払拭してあまりある実力を保持しています。

 

 

楽天カード

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詳細はこちらから

 

 

エポスカード

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詳細はこちらから

 

 

 

 

リクルートカード

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詳細はこちらから

 

 

 

 

今回紹介したカードで気になるカードができたら、

カード作成のお手伝いが出来たのであれば少しでもお役にたてて幸いです。

 

如月は完全キャッシュレス、カード派人間ですので、

今後もキャッシュレスに関する情報を提供できればと思います。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。